ふたりはプリキュ○ MaxHeart シャイ○ールミナス 九○ひかりは大人になって人間に絶望する
ひかりは絶望していた。
20を過ぎると、自然とプリキュ○には返信できなくなり、普通の人間になってしまったのだ。
もちろん、プリキュ○になれない事に絶望した訳ではない。
今までドツ○ゾーンから守ってきた地球、人間。
それら悪の違いについて、解らなくなってしまったことが原因である。
今日も人間の悪は地上にはびこっている。
「おらッ!金出せよジジイっ」
「は、はい・・・これで・・・」
「すくねぇんだよ、ATMで30万追加、5分以内な」
(もう・・・見過ごせないっ)
普通の人間になってからひかりは、極力争いを避けた。
力も普通の女性と変化なくなってしまったからである。
しかし、プリキュ○だった頃の正義感を消し去ることはできなかった。
「やめなさいっっ!!」
「ああ〜ん・・・?なんだオマ・・・おー、めちゃめちゃ可愛いじゃん!ペロリッ」
「あ、あなた達恥ずかしいとは思わないの?3人でよってたかって・・・」
「3人?勘違いしちゃいけないなぁ、おーいお前ら、ちょっとこいよ」
十数人の悪そうな男たちが、ひかりを囲む。
「さて・・・と、なにか言ったかな?」
「ひ・・・卑怯よ、寄ってたかって・・・」
「へぇ〜えらいじゃん、人間としては・・・正しいかもね。でも女としては・・・どうかなぁ?」
「わ・・・私は元プリキュ○だったのよ、地球や、あなた達を救ったのも私達・・・」
「おおぉ〜元プリキュ○かよぉぉ、ラッキィ〜そんなレアな女いないぜ?確かにこの金髪見た事あるぞー?胸でかくね?成長したのかねー」
「ちょっ、やめなさいっ!」
「なー、変身してよ返信〜、かなり昔あんたが戦ってたところ見たことあったけどさぁ、あの服・・・めっちゃそそるんだよなぁ〜」
「な・・・何を・・・」
「こんな服いらないよなぁ〜」
無残にもう上半身の服は引き裂かれ、大きく美しい乳房が露わになる。
「いやぁああああっ!誰か!誰か助けて・・・!」
「お前ら騒音出しておけよ〜。まぁ、声が聞こえたとて・・・誰も助けに来てはくれないと思うけどなぁ、めっちゃでかパイじゃん、いっただっきまーす」
「ああぁ、いやあああああっ」
「ペロペロっ、うめぇ〜!これが元プリキュ○の味かぁ〜」
「いやぁ・・・あん・・・いや・・・やめて・・・!」
「お前ら下も脱がしとけ」
「あぁ・・・い・・・いやぁ、いやぁあ!」